back number(バックナンバー)の「クリスマスソング」という曲は2015年に公開されました。
この曲は、テレビドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌としても使用されました。
この歌詞には、少し変わった性格を持つ主人公の恋愛や、率直な気持ちが描かれています。
らしくない言葉
12月の大きなイベントといえば、間違いなくクリスマスですね。
この時期は街全体が明るくなり、恋人のいない人たちも特に孤独を感じやすいです。
少し変わった性格の主人公は、自分の心に芽生える恋心をクリスマスの雰囲気のせいにするのです。
どこかで鐘が鳴って
らしくない言葉が浮かんで
寒さが心地よくて
あれ なんで恋なんかしてんだろう
聖夜だなんだと繰り返す歌と
わざとらしくきらめく街のせいかな
やや斜に構えながらも、恋愛に真剣に取り組む姿勢は何とも魅力的ですよね。
最初に登場する「らしくない言葉」について、一体何を指しているのか、後続の歌詞から探ってみましょう。
揺れ動く感情
クリスマスの雰囲気に左右されているのか、それともそうではないのか、自分が恋に落ち始めたことに対してやや否定的な主人公。
しかし、自分の意識とは裏腹に、片思い相手への思いは率直に芽生え始めます。
会いたいと思う回数が
会えないと痛いこの胸が
君の事どう思うか教えようとしてる
遠まわしに表現されつつも、主人公の「好き」という気持ちが率直に伝わってきますね。
その背後には、「会いたい」という思いがあるからこそ、「好きかも」と感じるのかもしれません。
いいよ そんな事自分で分かってるよ
サンタとやらに頼んでも仕方ないよなぁ
このフレーズは、純粋な気持ちを抱きながらも素直に恋を認めたくない主人公の感情を素晴らしく表現しています。
恋愛は素敵なものですが、失敗や痛みを考えると、恋を受け入れたくない気持ちも理解できますよね。
揺れ動く感情が非常にリアルに描かれているので、多くの人が共感したのではないでしょうか。
恋は人を変える
続くサビでは、主人公の抑えられない感情が歌われています。
できれば横にいて欲しくて
どこにも行って欲しくなくて
僕の事だけをずっと考えていて欲しい
冒頭では「なんで恋なんかしてるんだ…」と皮肉を言っていたのに、ここでは思いが溢れていますね。
しかし、やはり少し偏屈な一面があります。
それが後続の歌詞に表れています。
でもこんな事を伝えたら格好悪いし
長くなるだけだからまとめるよ
君が好きだ
色々と伝えたい気持ちはあるけれど、なんかダサいとか、やっぱり少し変わっていますよね。
でも、そうした姿勢から生まれる、シンプルに「好き」という言葉は男らしくて素敵です。
そしてこの「君が好きだ」という一言こそ、冒頭で言及されていた「らしくない言葉」なのではないでしょうか。
なんて言ったって、この主人公は恋愛に否定的な傾向がありましたから…。
2番からラストにかけては、ますます高まっていく主人公の感情が描かれています。
もはや、冒頭の偏屈な主人公とは別人ですね。
恋は人を変えるとよく言いますが、どうやらそれは本当のようですね。
クリスマス前に恋をしている方、恋愛に興味がある方は、YouTubeに動画があるのでぜひご覧くださいね!